国際フラワーエキスポ(IFEX2008)が、今年も千葉の幕張にて開催されました(10/30〜11/1)。昨年に引き続き、私も参加してきています。
国内出展者の巨大ブースが減少する一方で、コロンビアを始めとする輸入花の展示が元気そうでした。日本のマーケットが明るい状態とは決して思えませんが、アメリカやヨーロッパ程の大ダメージを受けている訳ではない、といった辺りの事情を反映しているのでしょうね。
私は31日(金)のみ、参加しています。
当日の午前中は、選ばれる産地になるために、と題した生産者向けのセミナーに足を運んでいます。
生産者、市場、仲卸、花屋といった、生産から流通販売に至るまでのそれぞれの役割立場からの意見を伺うというセミナー。
生産するものと、販売するもののコミュニケーションに基づく、品質や企画の仕様書を介して、必要なところへ必要なものを届けることの意義について、各立場から論ぜられていました。
私は一生産者ですが、生産の際に選ぶ品種品目なり、開花時季なり、出荷基準なりといった、花を供給する側の基本方針の全てを独自の判断で行っている現実があります。
しかしそれで本当に、必要な人に必要な花を必要な時にお届けすることが出来るとは、到底思えない訳です。
市場という緩衝の場の果たす役割は大きく、人と人とを繋ぐ場としての機能を果たせるかどうかが、これからの市場の評価基準の一つになってくるのは間違いないところかと思われます。
「場」という言葉の意味を、市場はきちんと認識しかねばならないのだと思います。
その上で生産するものは、企業努力の必要を迫られることになるのでしょう。要望に応える必要です。
午後からは、魚沼のすずき氏と行動を共にしつつ、各ブースの見学。
このようなイベントでは人との出会いなり、新しい繋がりなりを生み出せたら最高なのだと思っています。
お初の方とも多く出会えました。お会いしたかった方とも出会えました。全ての出会いに感謝。
JFIグループのブースでは、当農園のオーガニックフラワーの展示をしてもらっています。
スリーブに花の表情が隠されてしまっているのはご愛嬌? 話を伺う限りでは、手に取って香りを嗅いでくださる来場者の方々が多かったとか。
それは当農園の花の売りの一つなので、少しでも気に留めていただけるようならば嬉しいのですが。
夕刻には、同日に開催されているJFIフェアへ伺うために、東京大田のフラワーオークションジャパンさんへ訪問しています。
オーガニックフラワー生産者の参加も少しずつ増えてきているようで、品目も増加してきているようです。
切磋琢磨して、私も頑張りたいものです。
お会いできました皆様、誠にありがとうございました。
当方はこれまで以上に、来期に向けてぶっ飛ばしていきたいと思っています。
またお会いしましょう。